格安SIMを合理的に使う。メリットとデメリットは?
はじめまして、こんにちは。
「合理的な生活」を猫とまったり模索中な、29歳アラサー主婦のラショねこです。
脱ドコモ、スマホの利用料金を節約しよう!ということで、前回は格安スマホ・SIMについて調べました。今回は大手3大キャリア(NTTドコモ・KDDI・ソフトバンク)から格安スマホに移行する際に生じるメリットとデメリットを調べていきます。
▼前回のブログはコチラ▼
まずは、デメリットを確認。
ラショねこは、極力損したくないので何事もデメリットから入ります。その方がショックも少ないしね♪
・デザリング機能が使えなくなる。
スマホ・携帯をルーターとして使用できなくなる。その為、移動中のPC操作に利用していた方は影響が出る。
・LINEのID検索が出来なくなる。
新たに友達を追加する場合は、フルフルかQRコードの読み込みを使用する。
・電話が使えなくなるプランや無料通話がない会社もある。
通話SIMというプランで申し込めば、NMPで引き続き同じ番号が使えます。
通話が多い方、お住まいに固定電話を設置していない方などは、無料通話付きのプランを出しているところから選ぶと◎。
・実店舗が少ないor無い。
店舗数を抑えて料金を下げているのですが、代わりにネットや電話でのサポートが手厚いそうです。不安な方は、お住まいの近くに実店舗がある会社をお勧めします。ラショねこ的には、大型家電量販店が近くても良いと思います。良い方だと、裏技的なことを教えてくれたりするので自力で何とかなるケースもあったり。
その他、注意事項。
大手キャリア同士の乗り換えでもある事ですが…一応書いておきます。
・現在のメールアドレスが使えなくなる。
@docomo.ne.jp @ezweb.ne.jp @softbank.ne.jpなど。ですが、会社によっては料金内でアドレスを作れます。
・本体代金の支払い中の方は、割引が無くなる。
解約後も本体代金の支払いは残ります。残金も絡めて1年間の利用料金を試算してみましょう。キャンペーンによっては乗り換えた方が安くなる場合もあります。
・解約月ではない場合は、違約金が発生する。スマホ・インターネット・固定電話 etc
上記をまとめて契約し割引を受けている場合は、それぞれの契約期間を確認しましょう。会社によって金額は異なりますが、試算してみるとキャンペーンによってはお安くなる場合があります。店舗によっては違約金分をキャッシュバックしてくれるところも!スマホ以外の契約はそのままか、動かすか、どちらが安いのかも比較してみて下さいね。
・アプリなどの月額料金がケータイ支払い出来なくなる。クックパッド etc
クレジットカードや、コンビニなどでカードを購入して支払うこともできるので、そちらで対応しましょう。
補足ですが、クックパッドの支払方法を変更は、退会ではなくプレミアムサービスを解約し再登録します。60日間は全てのお気に入りが保存されていますので、たくさん保存してる方は安心ですね。ただし、当月中に再登録すると、また月額費を請求されるので次月に再登録しましょう。
・NMPなど手続きが面倒。
これは安くする為にしょうがないので我慢です。ですが、実店舗では設定などを行ってくれるサービス(有料の場合も有)もあるので、上手に活用して下さい。
ふんふん、私的には問題無さそうです。
そして、肝心のメリット。
・ケータイ代が安くなる。
どこの会社を選んでも1/3程度お安く!オプションを付けたり本体も一緒に購入すると、ここまでカットできない場合があるそうです。
・現在使用しているスマホを、そのまま使うと更に安く使える。
機種代金分が不要なので、純粋に利用料金のみとなるためです。ですが、SIMロック解除ができない場合は、NTTドコモならドコモ系格安SIMからしか選べないなど制限があるので注意してください。※別記事で回線ごとの格安SIM会社を紹介予定です。
・契約期間の縛りが軽減される。
契約内容次第では縛りがまったく無い場合も!契約と同時に機種本体も購入した場合は、縛りが発生する会社もあるのでしっかり確認しましょう。
ラショねこ的には、
・年間で考えて安くなる
・同じ番号で通話ができる
・現在使用中のiPhone6を継続して使いたい
の3点がメインだったので、この条件をクリアできればどこでもOKです!
さて、どの会社・プランにするかですが…「楽天モバイル」「Y!mobile」「ビックローブ」で迷いました。次回は、詳しい試算も併せてお伝えしたいと思います。