猫と子供と合理的な生活

31歳新米ママが、猫と一緒にムダのない生活を試みるブログです。

格安SIMとは?携帯料金について合理的に考えました

はじめまして、こんにちは。ラショねこです。

今日は、今話題の “格安SIM” “MVNO”について書かせていただきます。

 

携帯代って無駄に高いなぁって、ずっと思ってました。

とある日、友人との会話で携帯代の話になりました。友人は、格安SIMに変え通話用携帯とネット用タブレットの2台持ちしているのですが、その安さに驚愕しました!というか、友人に「高い!!」と言われてやっと気が付きました。

 

私って携帯代高いんだ……。

 

即、プランの見直しをしました(笑)とりあえず、旦那の実家とシェアパケットに変更。少し料金が下がりました。んーそれでも高い。固定電話とネットも合わせるとそれなりになると思うんですが、私の利用環境では6000〜7000円が限界。

 

ということで、格安SIMを本格的に検討!

安いのは知ってるけど、何か損するカラクリがあるんじゃ無いの?など不安しか無かったので調べまくりました。

 

 

「格安スマホとは?

 

スマートフォン格安SIMカード・通信プランを組み合わせ、月々の支払料金を抑えているスマートフォン・プランのこと。通信データ量や機能などを制限しており、端末料金と通話料金プランを合わせて2000円台が中心価格帯となっている。 コトバンクより抜粋

 

 

格安SIMとは?

 

大手移動体通信事業者(NTTドコモKDDIソフトバンク)に比べて低価格で提供されているSIMカードのこと、あるいはそれを用い費用を格安に抑えたスマートフォンなどのモバイルサービスのこと。上記大手3社の回線を借りてモバイル通信事業を行っているMVNO仮想移動体通信事業者(Mobile Virtual Network )が販売・提供している。MVNOは2016年3月末時点で約550社あり、格安SIMカードを用いた通信サービスを月額2000円程度で提供している。主要なデメリットとして、MVNOの質や状況により通信速度が低下することが挙げられているが、MVNOの比較検討や格安SIMへの乗り換えが盛んになってきている。  コトバンクより抜粋

 

「SIM(シム)カード」「SIM(シム)ロック」とは

電話番号や契約者のデータなどが記録されており携帯電話に差し込んで使う。携帯会社が端末の設定で、他の通信会社のカードでは動作、通信できないよう制限すること。他社のカードでも対応できるようにするには、ロックを解除する手続きが必要となる。   コトバンクより抜粋

 

 

簡単にまとめると…

 

携帯・スマホを使う為には、①スマホ・携帯本体 ②専用の回線 ③電話番号や契約者情報が入ったSIMカード この3つが必要です。

大手3大キャリアと言われるNTTドコモKDDIソフトバンクは、携帯会社ではなく回線を扱う通信会社だった。回線を使ってもらうために携帯・スマホ本体を販売していたんですね。

そして、その回線は3大キャリアがほぼ独占状態でした。それを間借りして使えるようにしたのが、BIGLOBEIIJmio・UQmobile・楽天モバイル・Y!mobileなどの格安スマホと呼ばれるMVNO会社です。会社ごとに間借りしている回線が異なるので、〇〇系格安SIMなんて紹介されているわけです。

そして、電話番号などの契約者情報が入っているSIMカードですが、これを使用したい機種本体にセットすると、契約会社の回線でしか使えなくなるようにロックされてしまします。これがSIMロックです。契約会社の窓口・webページで解除できます。

なぜこんなにも料金を下げれるのかというと、大手のデータ制限より厳しい制約を設け、実店舗を減らすことで下げているそうです。ですが、最近はデータ規制を設けない会社も増えてきたようですよ。

 

なるほど~、なんだか安心してきました!じゃあ実際に乗り換えたら、どんなメリット・デメリットがあるんだろう?

こちらは、次回お伝えしたいと思います。